ギャルファッション雑誌「egg」の編集長・赤荻瞳(あかおぎ ひとみ)さん。
赤荻瞳さんはイベント企画や商品化発なども手掛ける若手社長でもあり、年収が1000万円超えと言われています。
校則が厳しかった高校を中退し、休刊していたeggを復活させたくて編集長になったそうです。
今回は、赤荻瞳さんの年収は1000万円超え?高校中退でegg編集長になった理由をお伝えします。
目次
赤荻瞳は年収は1000万超え?

eggの編集長・赤荻瞳さんの年収は1000万円は超えていると言われています。
赤荻瞳さんはeggの編集長と株式会社MRAの代表取締役を務めており、
eggの発刊だけではなく
- モデル、インフルエンサー、タレントキャスティング
- プロモーション企画・商品開発
- イベント企画・運営
- 代理広告業
- SNS運行代行
また、「egg Channel」といったYouTubeも開設しているので、年収1000万よりももっと収入を得ていると思います。
大手出版会社の編集長の年収
- 約600万〜1000万円
中小出版社・編集プロダクション勤務の年収
- 約350〜600万円
編集長の年収や給与はどんな規模の会社に入るのかに大きく左右されるそうです。
編集長は儲けているという考えが多いですが、決してそうではないみたいですね。
eggは元々メンズ向けの雑誌でしたが、女子高校生たちも取り入れて撮影したことで次第に女子向けのギャル雑誌になりました。
当時の編集長が「人気があるからこそ休刊しよう」と2014年7月に惜しまれながらも休刊。
eggの愛読者であった赤荻瞳さんが復活させたい思いから立ち上がり、わずか21歳で編集長に。
復活させた上に会社を設け、企画や商品開発まで手掛けることで年収1000万円以上はあることがわかりますね。
赤荻瞳は高校中退でegg編集長になった理由
赤荻瞳さんは高校を1年で中退し、中退後は広告代理店に就職しました。
小学生時代からギャルが大好きで、中学生からeggの愛読者になり高校もギャルを極めるつもりでした。

eggのランキングでギャルが1番いるさいたま市立大宮西高校(偏差値55)を受験して、入学するも校則が厳しくなったのかギャルが全然いなかったそうです。
赤荻瞳さんはギャルをしたくても出来ないため高校を中退。
高校から渋谷のギャルサーに所属していたので、高校中退後は先輩からの誘いで広告代理店に就職。
2014年にeggが休刊になったことがとてもショックでなんとか復刊させたいと思っていたときに、
「eggが復刊するかも」という話があり、真っ先に編集長に立候補しました。
なんとしてでも復活させたい、このチャンスを逃すまいと
2018年3月にWeb版を始めるとすぐ話題になり、2019年1月には公式Twitter上で1万リツイートを条件に紙媒体での復活を宣言。
なんと約2時間後に達成!!!
2014年に休刊していたeggを2018年3月21日に「Web版egg」で復活させることが出来ました。
Webではなく雑誌にして欲しいという中高生の声もあり、2019年5月1日には復刊号を販売。

eggは惜しまれつつ休刊した雑誌だったので、復活を願っている中高生がとても多かったようです。
赤荻瞳さんもそのうちの一人で、もし赤荻瞳さんが立ち上がらなければ復活していなかったかもしれませんね。
昔は「一生働かない、一生遊ぶ」を思っていたそうですが、
“個性と自由の象徴=ギャルカルチャー”を発信する『egg』 を通して、日本のすべての女の子たちへエールを届けたい。
引用:モデルプレス
好きな事を全力でやる赤荻瞳さんは周りからも応援される大きな存在なのでしょう。
若い編集長だからこそ、新しい発想があると思うので今後の活躍が楽しみです。
赤荻瞳のプロフィール

- 名前:赤荻瞳(あかおぎ ひとみ)
- 生年月日:1996年9月6日
- 出身地:埼玉県
- 株式会社MRA代表取締役