ハワイのボーイズグループ・Crossing Rain(クロッシングレイン)メンバーのジョーデン。
ジョーデンは父親譲りの美声を持ち、メンバーの中ではリードボーカルを務めています。
ジョーデンの父親もハワイでは有名なファルセットアーティストなのです。
4冠受賞の経歴を持つ、ジョーデンの父親は大型新人と呼ばれた一躍有名人として話題に。
今回は、ジョーデンの父親の詳細をお伝えします!
目次
Crossing Rain|ジョーデンの父親も歌手!

- 名前:マーク・ヤマナカ
- 生年:1980年
- 出身地:オアフ島ホノルル
- 育ち:ハワイ島ヒロ
ジョーデンの父親は、ハワイの名ファルセットアーティストとして活動しています。
マーク・ヤマナカさんは、12歳の時にウクレレに興味を持ち、その後はギターを弾いたりと音楽に引き込まれます。
生まれ育った地元ヒロの有名なクムフラであるジョニー・ラム・ホーさんに才能を買われ、ハラウ(スクール・教室のこと)のバックバンドのメンバーとして活躍し、着実に実力をつけていったと言われています。
クムフラとは?ハワイのフラ(フラダンス)の先生の意味。
マーク・ヤマナカさんの魅力は、太い低音ボイスと綺麗なファルセット(高音)。
ハワイでは、マーク・ヤマナカさんを知らない人はいないと言ってもいいぐらいの有名人。
ジョーデンの父親・4冠受賞の経歴とは
ジョーデンの父親マーク・山中さんがデビューしたのは2010年でデビューアルバム「レイ・プア・ケニケニ」。
2011年に行われたハワイ最大の音楽の祭典、ナ・ホク・ハノハノ賞では4部門を受賞。
- 最優秀新人賞
- 最優秀男性ヴォーカル 賞
- 最優秀アルバム賞
- 最優秀楽曲賞
最優秀楽曲賞の受賞曲「カレオオナラニ」は、当時6歳になった娘に捧げた曲なのです。
曲名「カレオオナラニ」娘の名前とのこと。

「カレオオ ナーラニ」は、マーク・ヤマナカさんが2009年に作ったもので10分ぐらいで完成させました。
家族のように慕っている知人に「ぜひこの曲は入れるべきよ」と言われ、CDに収録したところ大好評!
マーク・ヤマナカさんは「さぁ、曲を作るぞ」というのではなく、愛する家族に語りかけるように内側からするするっと自然に出てきたそうです。
娘だけではなく、息子への愛情も入っているとのこと。
10分で作ったとはいえ、家族を想う気持ちを歌にすることで更に愛情を感じますね^^
授賞式の後、日本ではマーク・ヤマナカさんのアルバムが売り切れるお店が多かったと日本の知人が教えてくれました。
ジョーデンの父親マーク・ヤマナカの歌声
マーク・ヤマナカさんの歌声は、まるで少女のような高音のファルセットからバリトン(男声の中位の高さ)を持つ美声。
マーク・ヤマナカさん自身も高音を出している時は恥ずかしいと思うことも。
「まさか大の男が歌っているとは!」と驚かれることもあったそうです。
そのギャップが魅力とも言えますよね^^
息子のジョーデンのデビューも心待ちにしてたのではないでしょうか。