インスタグラマーとして活動するファッションドリーマーDさん!
今も変わり者ですが、学生時代も変わり者であると虐められていました。
変わり者のDさんですが、ファッション業界では注目を浴びている存在。
そんなDさんはギャラを貰えなかった悲しい過去があります。
大人に騙されたことから学んだ今はパリコレに招待されるほどの実力者。
今回はインスタグラマーDさんの生い立ちについてお伝えします。
インスタグラマーDの生い立ち!
インスタグラマーDさんは、佐賀県出身のごく一般家庭で育ちました。
ファッションドリーマーが誕生するまでの生い立ちについてお伝えしますね。
中学時代
中学時代のDさんはいじめられていた事を告白しています。
後ほど詳細をお伝えしますが、変わり者だったDさんはどうしても周りから理解されなかったそうです。
高校時代

幼少期からスポーツが大好きで、高校生時代は本気でテニスに向き合っていましたが、
高校総体の直前にボールを踏んづけて靭帯を切ってしまいました。
落ち込んでいたDさんは、母親が元気付けようとショッピングモールへ。
店員さんが選んでくれた洋服がかっこよくてファッションに興味を持つようになりました。
ファッションに興味を持ったきっかけですね!
ただ、興味だけではなく「ファッションで人は元気になれるんだ」と笑顔を取り戻したと語っていました。
専門学校

高校卒業後は、九州の服飾専門学校へ進学。
ファッションで人を笑顔にしよう!と思っていたものの、
やりたいことはブランドのPRでもなく、スタイリストでもショップ店員でもない。
自分の思っていたことと違う!と悩んでいたときに出会ったのが、
特別講師でアジアでファッションウィークでコンサルをしていた先生でした。
ファッションウィークとは?
服飾の新作発表会・販促展示会であるファッションショーのうち、特に約1週間 (a week) にわたって開催されるものを指す、ファッション業界のイベントである。参照:ウキペディア
先生が勧めてくれたシンガポールのファッションウィークに同行。
日本語以外話せなくても、お洒落な人を見つけてはスナップ写真を撮りました。

最先端のファッションを求める人の写真をインスタグラムに発信したらどうなるのか、これがインスタグラマーDが誕生するきっかけです。
社会人
専門学校を卒業したDさんは、ファッションの流行の中心でもある東京へ上京。
右も左もわからなかったDさんは、今思えばブラック企業に就職していたとのこと。
相談できる人もおらず、自殺も考えるほどだったとか。
辛い中、欠かさず続けたことがインスタグラムの更新。
インスタグラムで触れ合うことが唯一の楽しみだったのです。
3年間働きましたが、乗り越えられたのはインスタグラムのおかげだったのでしょう。
インスタグラマーDは学校でいじめにあっていた?
Dさんは、中学時代にいじめにあっていました。
いじめられていた理由は、
- 変わり者である
- 友人の言動に合わせられなかった
- 遊びに誘われても行かなかった
自分が良いと思えない他人の考えには同調しなかったそうです。
それに気に食わなかった同級生がDさんをトイレに連れ出し、複数人に暴力を受けていました。

中学時代にいじめられていたDさんですが、小学生時代はいじめていた側であった事を告白していました。
「でも、今では、いじめられている人の心境が分かるようになったのはよかったかな、と思っています。自分も小学生時代には、自分より立場の弱い人をいじめてしまった経験があり、ずっと罪悪感を抱いていましたから。もちろんその人とは仲直りしましたが」
引用:withnews
辛い経験から得られたものがあったDさんは、常にプラスに考えて前向きでいたいとのこと。
インスタグラマーDは大人に騙された過去も!
Dさんは、過去に契約事務所と金銭トラブルになったことがありました。
たまたま接待で呑んでいた時に、
「あの時の仕事のギャラ良かったよな」と言われ、Dさんは一銭も貰っていないことが発覚。
悪い大人に騙された…と思いつつも、『お金の価値に気づくことができた』そうです。
フォロワーに楽しんでもらえるコンテンツと社会に還元できることを考えたところ、猫の殺処分防止の支援活動をすることにしたそうです。
騙されたからこそ気が付けたことがあった、人生の糧にすることにしたと前向きに捉えるDさんは素敵です。
Dさんの今後の活躍を応援したいですね!