俳優の志賀廣太郎さんが2020年4月20日に71歳で亡くなったと公表されました。
志賀廣太郎さんといえば、名脇役として欠かせない俳優さんですよね。
40歳から俳優人生を歩んだ志賀廣太郎さんなので、ハゲている印象がよく見られていますが若い頃もイケメンでした。
志賀廣太郎さんがハゲでもかっこいいと話題になっていますが、かっこよさの理由が素敵だったのでお伝えします。
志賀小太郎さんの若い頃のイケメン顔画像とハゲでもかっこいい理由についてお話しします。
目次
志賀廣太郎の若い頃のイケメン顔画像!

志賀廣太郎さんの若い頃のイケメン顔画像です。
20歳〜30歳ぐらいでしょうか?髪の毛もふさふさでイケメンですね!
若い頃の写真がほとんどないのは、志賀廣太郎さんは40歳の時に俳優人生を歩んだからです。
役者に興味があった理由は、
俳優になりたいと早くから一大決心をしたわけじゃないけど、たまたま幼稚園の園長先生や小学校の担任の先生が、表現や演劇に関わってる方だったんです。特に小学校の先生は、児童演劇協会にも所属されてて、ご自分で脚本を書かれてそれを生徒にやらせるという方でした。
後年知ったんですけど、民芸の俳優教室に通ったこともあるそうで、そういう影響もあって中学ですんなり演劇にはいって。中学でも顧問の方が、自分で書いている方でした。高校でも誘われるままに演劇を続けていました。
幼い頃から先生たちの影響もあって役者に魅了されていたのですね。
中学・高校は演劇部に所属し、大学は演劇が学べる桐朋学園大学短期大学部に入学。
志賀廣太郎さんの若い頃の演技も見てみたかったです!

大学卒業後は役者ではなく、大学の聴講生やゼミ助手として居続けることになりました。
2年ほど大学に残った後はドイツへ留学。
ドイツへ留学した理由は、
当時は翻訳劇の舞台が多く、役者は外国人を演じることになる。志賀は、ヨーロッパ原作の劇が現地でどう演じられているのか、興味を持った。
現地では最初は語学学校に通った後に、シュトゥットガルトの専門学校という体操の学校に通いました。体操を習った理由が、芝居の身体表現、つまり演技の基礎がそこにあるのではないかと考えたそうです。
若い頃から役者の想いは熱く、考え方もイケメンです。
30歳を目前に交際していた女性と結婚するために帰国。
その後は、母国で非常勤講師務めることになる。
学生に演技を教える日々の中で40歳を目前に行き詰まり、吸収することがなくなり自ら演じることが必要だと感じ始めたそうです。
そして、40歳で俳優の道に進みました。
志賀廣太郎がハゲでもかっこいい理由は?
志賀廣太郎さんがハゲでもかっこいい理由についてまとめました。
- イケボ(イケメンボイス)
- 深みのある演技
主にネットの評価を調査したところ、演技とイケボが圧倒でした。
- 志賀廣太郎さんのイケボ(イケメンボイス)
志賀廣太郎さんの声ってめちゃくちゃ良い声していませんか?
俳優デビュー前に既に志賀廣太郎さんの声の良さを見抜いていた方がいました。
大学時代の国語音声学の柴田武先生です。
1人1分くらいの自己紹介をしたときに「君の声はいい声だから大事にしなさい」と言われたそうです。
若い頃からイケメンボイスだったのですね。
- 志賀廣太郎さんの深みのある演技
もちろん俳優なので演技が上手でなければいけませんが、それぞれ味の持った演技こそが俳優さんですよね。

志賀廣太郎さんの人柄もありますが、怖い役の時は怖いし、優しい役の時は優しい演技をされます。
誰もが心打たれる演技だったのですね。
志賀小太郎がハゲでもかっこいい!ネットの反応
志賀廣太郎さん。脇で出ていらっしゃってもなんだか目が行く好きな役者さんでした。お声がまたイケボで良いんすよ。さみしいなぁ。
— こまった (@komatta___san) April 30, 2020
昨日のイルファン・カーンさんに続き志賀廣太郎さんまでも…『きのう何食べた?』を途中降板されてからずっと気になっていた。もう『三匹のおっさん』の新作も観られない…😭
こちらも品のある、前に出過ぎない演技と低音のイケボイスが大好きでした。合掌
— JUN_ジャパ嫁(in香港) (@JUN_Japayome) April 30, 2020
志賀廣太郎さん亡くなったのか…😢
とてもいいお声で、ものごしやわらかい演技がすごく好きだった。
ありがとうございました。— みれい (@kalafina_wkh) April 30, 2020
志賀廣太郎さん
心よりご冥福をお祈りします……。本当に素晴らしい俳優さんでした。
どんな場面でも深みのある演技で好きでした。— ながれ@自粛決めるんで夜露死苦 (@yasenai60kg) April 30, 2020
志賀廣太郎のプロフィール

- 名前:志賀廣太郎(しが こうたろう)
- 生年月日:1948年8月31日(71歳没)
- 出身地:兵庫県
- 主な作品:「アンフェア」「三匹のおっさん」「銭の戦争」「リバーズ」「イノセンス 冤罪弁護士」など